さぁ、Java教育が始まる・・・

 Java教育でWebアプリを作れ!と言うことでClickフレームワークを使います。まずフレームワークとは何?から始まって、開発環境をこのように作って!と説明して・・・と思いましたが、その後が多分鬼門。

 開発環境と簡単なサンプルまでは一緒に作業をさせればいいのですが、その後のClickを使って自分で作れ!って言う部分が多分みんな引っかかると思う。

 Javaやりたての人がWebを頼りに自分で作っていく・・・フレームワークはClick・・・そんな時自分がその立場にいたらどうだろうと考えたとき、

  1. こういう場合はどのコンポーネントを使うのだろう・・・
  2. こういう業務処理の場合はどういう方法をするのだろう・・・
  3. その方法は何通りぐらいあって、一番簡単なのはどれだろう・・・
  4. どのコンポーネントを一緒に使えばいいんだろう・・・

 と言うことではないでしょうか?その場合、自分が公開している駄目Clickサイトではまだまだ対応できません。色々なブログで時々見かけるClickのいいなと思えるチップスも対象者にはそこまでたどり着けるかどうか・・・と考えるとStrutsなどの超有名フレームワークの方がよかったんじゃない??と周りから聞こえてきそうです。

 と言うことでもっと「ベストプラクティスなんて言葉知らないよ〜とにかくどうすればいいの??」っていうような人でも分かるくらいのコンテンツを充実させなければと思うこのごろ。

 「こういう時にはこういう風に作ってみれば一応できるよ!でもこういう作りは駄目よ!」と言うコンテンツがあれば、(応用が利く人であれば)次の展開は自分で考えられると思う。ただ、たまにいるようなWeb上のサンプルを業務アプリに検討もせずに入れて「サンプルがこうだから」って言ってしまうようなお馬鹿さんはもう考えない事にしましょう。

 あくまでも対象者には「Webで調べれば・・・」とつめたい人でいて、影でコソコソとサイトを更新するつもりサ・・・決して教えて君にはさせないつもり。