昨日書いた、ペーパー・アドベンチャーについて
なんか昨日、書いたエントリーにブックマークが付いた。単純にうれしい。
これは懐かしい!この調子でソーサリーとかw一文が短いのでPCだと素っ気ないけど、iPhoneだと映えるかもしれない
はてなブックマーク - zoom1のブックマーク / 2010年11月29日
ペーパー・アドベンチャー・コーナーケンヅョウコウヅの館
ベーマガのペーパーアドベンチャーを復刻してみました。 - nigredoな日々 〜 arcanum.jpの出張所 〜
http://paperad.arcanum.jp/en/000
ソーサリー、知らなかったけど調べてみた。うーん、やっぱり昔のゲームブックにあったような、ステータスの管理が必要になってくるね。ブログ単体(使ったのはWiki)だけでは実現はできない。実はこれを作るときも、一部原作に忠実に作れない部分があって、ブログとか単体では駄目かなぁって感じていたんだけど・・・
そうすると、ちょっと前にClick Frameworkで勝手サイトを作る際に自然にできた、フレームワークっぽいもの(この場合、ペーパーアドベンチャーを作るという意味でのフレームワーク)が必要になってくるのかな。その場合、単純なリンクのみではなく、条件により表示する選択肢、ステータス管理などが必要かな。自由に書けるように、Groovyで処理が書けるようにするとか。夢は広がる。
iPhoneだと映えるかもしれないって意見はその通りだよね。そこまで考えつかなかった。現実的な路線で言うとアンドロイドかな。シナリオを作る作業はPCで、公開はiPhone、アンドロイドでも見れるし、PCでも見れるとか。
あと、ツイッターのボットと併用するとおもしろいかも
本代節約のためのエントリー
1ヶ月の本代がかさんで仕方がない。大体計算したら1ヶ月、約1万以上費やしていた。本好きからすればまだまだなんだろうけど、単なるヒラリーマンでおこづかい制のお父さんには非常に大変な金額です。飲みにすらいけません。と言うことで、こんな風にする。
- 購入は基本的にAmazon
- 本エントリで、読みたい本へのAmazonへのアサマシエイトを貼る
- こづかい貰ったらアサマシエイト経由で一気に買う
- アサマシエイトで次の本代の足しになる
- いつもの本屋は読みたい本を探すだけにする。
- 突発的に買うのはしょうがない
なので、このエントリは追加、加筆されます。
次に買いたい本
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ゴードンベル,ジムゲメル,Gordon Bell,Jim Gemmell,飯泉恵美子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 358回
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人の記憶力には限界がある。だが、あなたの見聞きしたもの、触れたもの、そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、いずれはヴァーチャルな分身に人生を語らせることも可能だ。いいことずくめの「ライフログ」の時代はやってきたのだ!みずから「人生の完全記録」を試みるコンピューター科学の重鎮が、その基本概念と可能性、実践法までを情熱豊かに語り尽くす。
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本書は、ソーシャルメディアの今について、北米在住、気鋭のソーシャルメディア・ブロガーが目のあたりにした現実をレポートするものです。
ツイッター、フェイスブック、ブログを使っている方はもちろん、企業などでマーケティングにかかわっている方は、
日本のマーケティングの今後を占ううえで、必読の1冊です。
- 作者: 大前研一
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アメリカだ、中国だと右往左往しているあいだに、世界経済のルールは一変していた。世界をさまよう四〇〇〇兆円の「ホームレス・マネー」がいま、大挙して新興国へと向かい繁栄の種子を蒔いている。ところが相も変わらずバラマキや借金を続ける無策な政府に、おとなしく従う日本人…。なぜ金融緩和も財政出動も効果が出ないのか?ウワサ一発で国が吹っ飛ぶ今日的バブルの正体とは?企業も個人も、日本人が「チェンジ」すべきはその世界観。お金の動きをいち早く読み、日本がふたたび大発展するための戦略を語る
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
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国家は将来ある子供たちの芽を摘もうとしている。英語早期教育、薄い国語教科書、愚かな平等教育、歪んだ個性の尊重―。真に身につけるべきは、読書による国語力、基礎の反復訓練による我慢力、儚いものの美を感得する感受性、歌う心、卑怯を憎む心。そして、大人たちは、カネと論理を妄信するアメリカ化を避けねばならない。碩学賢者九名が我らが藤原先生と縦横無尽に語り合う。
ベーマガのペーパーアドベンチャーを復刻してみました。
これ、遊んでみてください。
↓
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ペーパー・アドベンチャー・コーナーケンヅョウコウヅの館
http://paperad.arcanum.jp/en/000
ブログとかWikiって昔あったペーパーアドベンチャーを作るのにぴったりなんではないか?って以前から思っていて、ちょっと作ってみました。題材は、「ケンヅョウコウヅの館」です。手元にベーマガがないので、以下のページで既に昔の誌面風に作っていたのからデータを拝借しました。
ペーパー・アドベンチャー・コーナーケンヅョウコウヅの館
ペーパーアドベンチャー ケンヅョウコウヅの館
by 雲石斎 鞭浄
上記のサイトには負けますね。昔の誌面風が僕らが昔見たそのまんまを再現している。対する自分が作ったのは、なんともそっけない。うーん。こういったシリーズ、どんどん作ってみようかと思ったけど・・・考えてしまう。
ドラッカー勉強会、行ってきました。
ATNDに告知文載せました。
とりあえず、今回の告知は、ATNDのみにします。なんか、告知文書いていたら、疲れちゃってね・・・(笑)
http://d.hatena.ne.jp/masa_m_0074/20101112/1289512161
内容とか
id:masa_m_0074の主催するドラッカー勉強会に行ってきました。聞きながら、気になったワードをメモ。殆どはプレゼン資料からです。
アイスブレイク
- 隣の人と、1分間「最近あったよいこと」を話し、聞いてもらう。
- 良く聞くことが大事。
ドラッカー紹介
- 1990年生まれ!
- 間違い 1909年生まれ。会場大爆笑。狙ったのか?そうなのね!
キーワード
- マネジメント
- 組織の使命、(人を生かすこと、社会貢献)
- イノベーション
- 変わること。
- 技術的な用語ではない。
- 経済用語
- マーケティング
- 顧客を理解する
- コアコンピタンス
- 他人にできないユニークなもの(売り)はなにか?
- トップマネジメントをすること
- エッセンシャル版
1章から2章 ゴールについて
3章から4章 仕事について
5章から7章 人〜組織について
8章から終章 全部ひっくるめたマネジメントのこと
※ 今回は、1章、3章、5章について話す
1章
3章
5章
- マネージャーとは
- 機能を持つもの
- 人の仕事に責任を持つもの
- 組織の成果に責任を持つもの
- マネージャーの仕事
- 顧客と専門家の間に入り、翻訳を行うもの
- マネージャーの資質
- 真摯さ
- 検索で「ドラッカー」「真摯さ」で検索するとゴマンと出てくる
- その中身は千者千様
セルフマネジメント
次のキーワードで自分を定義する
やるべきことは何か
誰のためにやるか
やった結果どうなるか
どうなるべきか
何を捨てるのか
やるべきことは何か
- 仕事のアイデアを作る。
- その実践
- そして金銭化
- そのための時間を捻出
誰のためにやるか
- 自分のため
- 家族のため
やった結果どうなるか
- 家族が幸せに暮らす
- 家族が食っていければいい
僕は最近、僕のいる小さな家庭が守れればいいと感じるようになった。そのためには僕らだけが幸福ではなく、関わる人みんながWin-Winの関係にならなくてはならないんだけどね。最近読んだ本では、「Win-WinまたはNo Deal」らしいんだけど。
どうなるべきか
- 好きなことができるようになる
なんでこう書いたのか不明
何を捨てるのか
- 趣味とか、自分の時間
会場では「自分」も書いたんだけど、それはイケナイってんでココでは書かない。
いつ問うのか
- 答えなし
考えてみれば、今だよね。
なぜ今ドラッカー
ドラッカーは、歴史は繰り返すではないがブームが何度も訪れる。何故だろうと考えた場合、利益第一主義でまい進している企業への警戒だろう。リーマンショックの現況となったのは、どことなくウソを固めて売っていたから。真摯さがたりない。基本と原則がないからなのではないだろうか。
懇親会
事情があり、帰られた方はいましたが、殆どの方が参加。飲み会とか知らない人としゃべるのは苦手なんだよなぁ・・・と思いつつ時計を見ると11:30。終電コースでした。
所感
一緒に行った人は、「組織の定義」として「営利目的ではない」が疑問だったらしい。ガッコでもそう教えられてきたから。そうなんだエッセンシャル版を読んで真っ先にでてくるのがこの言葉。「じゃ何?」ってなる。不思議に組織とはおおよそかけ離れたような言葉がでてくる「社会貢献」と。昨日、このことと、先日読んだ金子哲雄著の「激安のからくり」を思い出していた。
組織の目的が単に営利目的だったらダイエーの中内功も出てこなかったろうし、イトーヨーカドーの鈴木敏文も出てこなかったろう。最近ではユニクロの柳井正。皆、激安が庶民のためになると買う人を考えて行動した人達だ。中内功氏は戦後の薬事情を知り、薬の値段を庶民の手の届く範囲にしたし、イトーヨーカドーの鈴木敏文氏も激安で庶民の生活を助ける。柳井氏も同じ。内容を読むと営利目的と(結果として)社会貢献がセットになっている。(前著の本では激安の功罪も書いているが)価格は客が決めるものであり、その客の決める価格が何であるか、考えるのがマーケティングと言うことだろう。
- 作者: 金子哲雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/05
- メディア: 単行本
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次、12/3の「TDC忘年会」で会いましょう
トロン レガシー
つ、ついに来たーーーーーー!子供の頃はワクワクしたなぁ。自分の身近にはなかったワイヤーフレーム。心ときめいたもんだ。レンズマンとかもね。あと、トロンを使ったLSIゲーム。ひたすら壁作りとフリスビー投げをするゲームだったような気がしたなぁ。
子供の頃のときめきを取り戻せるか?
先週ゼーガペインの話をしましたが、その際にちょこっとトロンについて触れました。これは82年に公開された映画です。今年の年末に念願の続編、「トロン レガシー」が公開予定ですが、実はその前に一度PCゲームとしてトロンの続編はリリースされています。そのゲームの話はまだいずれ話すとして、今回は初代トロンの映画について書こうと思います。古い映画なので今の若い世代では知らない人も多いかと。
電子世界の幕開け: 我々はCHENJESU。〜W.C.A.Blog〜
すばらしい!まさに僕の代弁。
LT専用のプレゼンソフト
今日おもいついたアイデア。既にあるならごめんなさい。
- LTは5分と言う限られた時間で話す必要がある
- 唯一、4分後にドラが鳴る(かもしれない)ので、時間の進捗を知ることができる。
- 経過時間が分からないのが不安。またはそのドキドキ感がエクスタシー?
よってこんなプレゼンソフトがあればよい。
- 作ったプレゼン資料を5分間で自動的にページ送り。
- 各ページの表示時間を自由に決定できる。
- プレゼンしている最中にボタン1つでページの表示時間を調節可能。
- スペースを押すと10秒表示時間を更新、エンターで次の画面にスグ遷移など
- 画面に、時間の調節情況を表示。スペースを1回押すと、画面に-10と出るとか。
- 画面に小さな時計。
あとは、各ページの表示時間内に話せることを考えればよい。
2010/12/02 追記
これは、パワーポイントで、リハーサル機能を使えばできるらしい。orz...
「人は、,なぜ約束の時間に遅れるのか 素朴な疑問から考える「行動の原因」 (光文社新書)」を読んだ
人は、なぜ約束の時間に遅れるのか 素朴な疑問から考える「行動の原因」 (光文社新書)
- 作者: 島宗理
- 出版社/メーカー: 光文社
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買うまでのいつものアレ
最近は本屋でグダグダです。本屋難民と言ってもよいでしょう。漫画コーナーに行っては1巻だけ立ち読み可能な本を読んだり、雑誌コーナーに行ってはガンプラが載っている雑誌を見たり、そんで電車の中でよむ電車本を見つけようと新書コーナーをウロラウロラと・・・「外が寒いんだから本屋でのんびりして暖まっているんだな?飲み屋に行く金も無いヒラリーマンが!(怒)」と本屋の店員からウザがられているみたいです。
そんな中、新書コーナーに平積みされた本の中で著者の名前に「島」の字が・・・たしか島宗理さんの「パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学」は良かったなぁと思いつつ再度見ると「島宗理」とある。オオォー!俺のネ申発見!とばかりに「日立 世界不思議発見」のテーマソングが「チャラッチャッチャーー♪」と鳴った。多分、「島宗理」という先行条件があると「購入」そして「面白い(↑)」という行動随伴性があるのだろう。行動心理学の初心者本とは思いつつ、グワシっとつかんで(まことちゃん風)意気揚々とレジに向かった自分がいた。ちょっと前に読んだ似非心理学者の本よりはコッチの方が断然面白すぎるだろう。
本の内容とか、感想とか
前作?前に自分が読んだ「パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学」に比べ、より突っ込んだ内容になっています。前述の本はストーリーがあり、その問題点をABC分析で洗い出し、解決するものでしたが、こちらでは「視考術」というものを中心にしています。前述の「パフォーマンス〜」では出てきたABC分析や好子、嫌子がこちらでは出てきません。代わりに出てくるのが「行動随伴性ダイアグラム」と言うものです。
このダイアグラムはABC分析をもっと多面的に見えるようにした図で、著者はこの図を描いて分析することを「ビデオクリップ法」と読んでいます。このダイアグラムを描くことにより、本書の中核的な手法である「視考術」を行い、行動を促す環境、その行動の結果から原因を深堀りしていきます。そして、ちょっと茶目っ気のある解決案とか。
本書のタイトルである「人は、なぜ約束の時間に遅れるのか」「血液型占いから見る性格を分析する」と言った身近なものから、章が進むにつれ、記憶、道徳観、思考、意識とより高度な人間だけが持つ抽象度の高い概念までも行動分析学での解釈(考えるも行動とか、感情も行動など、徹底してすべての事象を行動と捉える)を紹介し、ビデオクリップ法を使い視考術で分析していき、行動分析学の面白さを説いていきます。
以前読んだ、「パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学」も頭のなかで何かがはじけ飛ぶ感じがして参考になるなと感じましたが、前著のときよりもダイアグラムが自分に合っている感じがしたのか、とてもよく理解ができました。
行動分析学の入門書なので、そんなに難しいことは書いていませんし、ダイアグラムや前著のABC分析など、僕みたいなサラリーマンのおっさんにもできそうなことばかりです。非常に参考になると思います。ヤッパ行動分析学だわ!なんて思いました。なんかいろんな啓発本読んだけど実践できないんだよなぁって方、お勧めです。手に取ってみてください。
用語集
本書を読んで行動分析学を学ぶ上で、本書の中で出てきた用語を抜き出しました。意味とかそのうち書くかもしれません。