いまさらPebble

Pebble、結構日本語のタイトルを入力するとエラーになったり、ポストしたデータの削除に問題があったりと、素では使えないのかな?その辺、日本語の情報が少ないので困る。とりあえず、エラーが出たデータはXMLなんで消せばいいので、データがどこにあるか覚えておくと結構いいよと言うことでメモ。

 たとえばWWEB-INF/pebble.propertiesで、dataDirectory=c:/pebbledatにしている場合、以下のようなフォルダ構成になる。

c:\pebbledat
    +-- [realm]
    |     +-- ユーザー1.properties
    |     +-- ユーザー2.properties
    |        .
    |        .
    |        .
    |
    +-- [blogs]
         +--[default]
         |   +-- [yyyymmdd]   <-- 実際には[yyyy],[mm],[dd]でフォルダ
         |         +-- 13桁の数字.xml
         |         +-- 13桁の数字.xml
         |
         +-- [files]             ... アップロードしたファイルとか
         +-- [images]            ... アップロードした画像とか
         +-- [indexes]           ... インデックス情報(とりあえず無視)
         +-- [logs]              ... アクセスログ
         +-- [pages]             ... スタティックページ
         |     +-- [13桁の数字]
         |     |      +-- 13桁の数字.xml
         |     +-- [13桁の数字]
         |            +-- 13桁の数字.xml
         |        .
         |        .
         |        .
         |
         +-- [theme]             ... ユーザー変更可能なテーマ
         +-- blog.properties     ... このブログの情報

     

 サーバーにpebble.warを配置すると、defaultというブログを作る。これがデフォルトブログと言うもので、/pebbleでアクセスできるブログ。データも/blogsの下にdefaultと言うディレクトリがあるのでスグわかる。


 ちなみに、配置直後は、マルチブログモードはfalseになっているが、これをtrueにすると、/pebble/blog名でアクセスできる、他のブログを作れる。その場合、defaultと同じレベルに、違うブログのデータフォルダも作られる。

 ブログデータは[files][images][indexes][logs][pages][theme]と、ブログデータとなる年月日で作られたフォルダ。単純。blog.propertiesはConfiguration >> Propertiesでたどって変更できるブログのプロパティファイル。

 と、ここまでメモして、前述の削除できないだの、日本語が通らないだの問題でPebbleは使用やめた。